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シリコンバレー滞在から戻ってきたエンジニアLink・世話人の1人、三保谷さんから話を聞いちゃおう企画!あちらで出会ったお友だちも加わり、とても豊かな場に(嬉)三保谷さん、柘植さん、ありがとうございました!
内容を、抜粋してご紹介しまーす。...
■リーン・スタートアップ!
三保谷さん渡米の目的は、シリコンバレーの起業の方法「リーン・スタートアップ」を学ぶプログラムに参加し、社内で生かすこと。
※リーン・スタートアップをざっくり言うと「最低限のサービス・商品を形にしたら、顧客に提供してフィードバックをもらう、それを受け改善することで新規事業の成功確率を高めるやり方」
とあるテーマで、三保谷さんもインタビューにトライ。「想定と全く違う反応が返ってくる!やっぱり、フィードバックが肝!」
■シリコンバレーでは、自分の売りを持っている人が多い?!
シリコンバレーのエンジニアたちは、自分の売りを言い切る!自信!盛り気味!(笑)とにかく、発信/相手にgiveすることに価値があるという前提。
シリコンバレーのエンジニアたちは、自分の売りを言い切る!自信!盛り気味!(笑)とにかく、発信/相手にgiveすることに価値があるという前提。
ただし、コア技術1つだけを売りのレベルにするのは、厳しい。そこで、かけ算で売りをつくるんだそうです!
例えば、日本でのブロックチェーンの活用・展開度合いを調べまくり、「シリコンバレーで、日本のブロックチェーンに1番詳しいのは彼」となる。そうすると(日本)×(ブロックチェーン)が、自分の売りになるという具合!
例えば、日本でのブロックチェーンの活用・展開度合いを調べまくり、「シリコンバレーで、日本のブロックチェーンに1番詳しいのは彼」となる。そうすると(日本)×(ブロックチェーン)が、自分の売りになるという具合!
100人に1人の売りを2つ持てば、1万人に1人の売りになる!
100人に1人の売りを3つ持てば、百万人に1人の売りになる!
(100分の1)×(100分の1)×(100分の1)の魔法。
これにはみんな、かなり心を動かされました!
100人に1人の売りを3つ持てば、百万人に1人の売りになる!
(100分の1)×(100分の1)×(100分の1)の魔法。
これにはみんな、かなり心を動かされました!
また、ネットワーキングの場の数がすごく多いそう、毎日何かがあるらしい。そして、ゆるーい感じで参加するらしい。人脈を持っているのも売りの1つ。これを読んでくださってるみなさんも、まずはエンジニアLinkへ!(笑)
■間違ったら、すぐ捨てないと間に合わない!
柘植さんは、シリコンバレーのスタートアップにインターンシップで参画して一時帰国中。顧客にインタビューして、何かインサイト(真のニーズ)を発見したら、当日、サービスに反映するというスピード感での仕事!何か違うと分かって、レポートすると「OK、次に繋げて!」。一番磨かれたのは「仮説検証する力」。
柘植さんは、シリコンバレーのスタートアップにインターンシップで参画して一時帰国中。顧客にインタビューして、何かインサイト(真のニーズ)を発見したら、当日、サービスに反映するというスピード感での仕事!何か違うと分かって、レポートすると「OK、次に繋げて!」。一番磨かれたのは「仮説検証する力」。
スピードをもって試行錯誤することを大事にするシリコンバレーには「みんなでいい未来をつくろうという空気がある」とのこと。柘植さんにも「教育が変われば、世界が変わる」という思いがありました。素敵!
私たちも、トライしながら、自分の思いを育てていきたいですね!
私たちも、トライしながら、自分の思いを育てていきたいですね!
■最後に参加者の感想!
・自分の普段の生活とは全く違う世界のお話に、内心ビビりながらも興味を惹きつけられました!まずはやってみること、行動してみることが大切で、その勇気を少し貰えた気がします◎
・スピーカーが2人いたことで奥行のある話になり、良かった、三保谷さんの求心力がすごい!
・話をふり返りながら「起業の科学」を読んでみた。企業での新事業創生にも繋がるものがある。スタートアップは、資金・時間の制約でpivot(方針転換)せざるを得ない環境があるけど、企業の場合pivotが遅くなりがち。それぞれの特性を考えながら仕組みづくりが要るなぁと。
・自分の普段の生活とは全く違う世界のお話に、内心ビビりながらも興味を惹きつけられました!まずはやってみること、行動してみることが大切で、その勇気を少し貰えた気がします◎
・スピーカーが2人いたことで奥行のある話になり、良かった、三保谷さんの求心力がすごい!
・話をふり返りながら「起業の科学」を読んでみた。企業での新事業創生にも繋がるものがある。スタートアップは、資金・時間の制約でpivot(方針転換)せざるを得ない環境があるけど、企業の場合pivotが遅くなりがち。それぞれの特性を考えながら仕組みづくりが要るなぁと。
とても、刺激的な約3時間でした。そのワクワク感・刺激・驚きが、少しでも、このレポートで伝わると嬉しいです!テキストを追加する