実は、リマインドメールで「50枚、名刺をお持ちください!」とみなさんに呼びかけたこともあり、冒頭は名刺交換をゲーム感覚でトライしました。目標は10分間で10枚ゲット。最大値は17枚!みなさん、積極的に交流されて、会場の温度が一気に沸き立ちました。
■当日のスケジュール
1.オープニング
・アイスブレイク:名刺交換タイム
・今日のねらい:多元的視点を獲得しよう!
2.ネットワーキング
・ジブンガタリ・デモ、交流タイム(グループ+3人)
3.情報提供
・「エンジニアがリードする事業再構成」
セブン銀行 常務執行役員 深澤 孝治さん
4.グループワーク
・情報提供を受けて質問を考えよう+Q&Aタイム
・「あったらいいな」と「その先」を考えよう
5.クロージング
・感想シェア、アンケート、記念撮影
6.懇親会
セブン銀行の深澤さんから、「セブン銀行のビジネスモデルの特徴」「新たな価値をうみだすために大切にしているものの観方」「暴走するエンジニア」「経営陣が価値づくりを後押しするために、やっていること」などを歯切れよく、お話いただきました。深澤さんのお話には、自社製品への愛、仲間への誇りが溢れていて、とても温かな気持ちになりました。これが、セブン銀行のエンジニアがもっとやりたくなる、再生産のベースにあるのではないか、と感じました。そんな素敵なチームであるセブン銀行さんを、うらやましく思った参加者もたくさんいたようです。
自分の仕事の”あったらいいな”と”その先”を考えるワークでは、同じチームになったメンバー同士、互いの仕事にフィードバックしあって、新鮮な角度のアイデアや意見を得られていました。観方を少し変えてみることで、自分がつくりだす価値の可能性が拡がることを実感できたのではないでしょうか。
■当日のアンケートでお聞きした「異なる視点が獲得できたか?」をまとめてみました。
1.異業種・異分野との交流による気づきがあった
=異業種や異分野の人々と対話することで、新しい視点やアイデアが得られた
「他業界、他分野の方とディスカッションできた」
「異業種の方の視点で考えることができるようになった」など
2.新しい発想、アイデアへの刺激があった
=従来とは異なる視点からのアイデアが出る、ヒントを得て創造性が高まった。
「暴走することの興奮感を体験」
「さまざまな性別、立場、価値観に触れられた」
3.自分が持つ視点の見直しができた
=自社や自分自身の考えについて、客観的に捉えたうえで強みや課題を再認識した。
「自社の良いところについて客観的に見ることができた」
「業界により会社の考え方が違うことに気づいた」
4.創造性と柔軟性の重要性を改めて感じた
=他の業種や立場からの意見に触れることで、硬直した考え方から抜け出し、
創造性や柔軟性の重要性に注目できた。
「硬い会社の思考から解放された」
「柔軟性が高い役員がいるのが重要だということを知った」
5.実践的なアドバイスやフィードバックがもらえた
=異なる視点を持つ人々からの具体的なフィードバックやアドバイスが新たな
視点の獲得につながった。
「新しいアイデアをもらえた」
「成功事例を共有してもらえ、実践する価値があると感じた」
12日の参加者の方は、深澤さんのインプットはもちろん、多様な業種や職種のみなさんと出会って、交流できたことによる刺激も、自分にとってポジティブだったと感じられた方が多かった様子。今回、参加者のみなさんにも懇親会の準備をお願いしたのですが、魔法のようなスピードで、セッティングができてしまいました!みんなで一緒に面白がってつくる、そんな場を引き続き、やっていけたらなと改めて、思っています。
秋の大集合企画に関わってくださったみなさん、ありがとうございました!また、ぜひご一緒できれば嬉しいです。そして、今回は参加できなかったみなさんも、面白いこと、ぜひご一緒させてください!
#エンジニア #エンジニアLink