“エンジニアの発信力”をテーマに、すでに発信を実践するメンバー二人を中心に参加メンバーみんなで対話。ジワジワだけど、かなり盛り上がりました!
■中身の前に背景情報
エンジニアLinkも7年目に突入。次の展開は「エンジニアがもっと面白く仕事をできるようにするためのラボを創りたい!」ということで、2022年はラボのためのコンテンツを企画してやってみるトライ&ラーン中です。
春から夏にかけて第1シリーズをトライ。
5月:プロダクト起点のアイデア発想~バリューグラフ
6月:エニアグラムを使った性格タイプ
7月:新しいことの始め方と行動の拡げ方
どれも面白く、みなさん“何か”を発見していました。自分たちで企画してやってみる」という実験的プロセスそのものも楽しい。普段の仕事とは、ちょっと違う見方、景色に触れられるチャンスになります。
今回は「秋から冬の第2シリーズ、どんなコンテンツがいい?!」を模索する場。考えた企画を11-12月のオープン講座でやってみるかどうか?!
そして“エンジニアの発信力”が8月の企画会議で出てきたアイデアです。noteで発信を継続するエンジニアの浅井さんと岸田さん。「なぜ、継続して発信しているのか?」解明してみよう。“発信”について、二人が考えをnoteにアップ、それをネタに対談風にやってみることに。エンジニアは解明するのも好きですね。
“発信すること”について、
「承認欲求は大事!でも、それだけじゃない。例えば、①トレーニング、②メモ、③再利用、④自立という視点がある」と提示してくれたのは浅井さん。
https://note.com/cider00/n/n61f087c7f1b6
https://note.com/cider00/n/n63284b27649d
「チャンスを増やす→誰かのきっかけに!人は変化できるから、新しい一歩を踏み出せる。結果として、①自己理解、②多様性の理解、③自信がつく」と書いてくれた岸田さん 。
https://note.com/yoshihiro3/n/n4c1029e85174
https://note.com/yoshihiro3/n/n45d06135c4a3
ショートプレゼンの後に、ダイアローグ。
Q:伝えたいことは事前に決めて書いてるの?
Q:どういう風にテーマを決めてるの?など
テーマや書くことを決めてというより、日々の中で転がっているネタを膨らませて書く。書くことで何かを発見することもある。めちゃめちゃムカついたことを書いて、ムカついた気持ちを成仏させることもある(笑)ここ、「あるあるー!」と小さく盛り上がりました。
みんなに、問いかけや感想をもらって、浅井さん、岸田さんの考えも深まっていったように見えました。これが発信することの面白さかも!
実は今回、エンジニアの大先輩“アイサイトの開発者”樋渡さんも飛び入り参加! 前のめりにちょっと話させて!と素敵なメッセージをもらいました。「自分の生きざまを見せる。良い、悪いじゃない。まずは、ノートに自分の蓄積メモリを貯める。自分の意志が見えてきたら外部展開で良いと思うよ。」入社してからずっとノートに蓄積して、もう100冊超えだそう。
■参加メンバーの感想
・発信することが自己理解を深め、更に他者を理解できるようになる。
・お話を伺い、考えまとめていくうちに「やってみよう!」の気持ちに。エネルギーもらいました!
・続けるために、テーマを絞らない、スゴイな!
・私もnoteを始めてみたくなりました。
・noteを通じた自己理解⇒文章化⇒他人にわかりやすく再構築⇒発信の訓練の賜物なのだと思いました。
■浅井さん、岸田さんから一言
岸田さん「樋渡さんの言葉は刺さりますね…。「生き様で魅せる」って表現がピッタリな感じがしました。人生いい時ばかりじゃなくて闇に落ちてる時もある。闇に堕ちて何かを学んだから復活できるし、復活してもまた調子にのって闇に堕ちたりして笑。発信したくない知られたくない過去があるから、魅力ある生き様なのかもしれません!」
浅井さん「テーマについて整理して話すのは、とても学びになるんだけど、自分からやりますって言いにくい、自分が話すなんておこがましいって考えがちなんですよね。でも、話さなきゃいけない立場に置かれると、話すことに慣れて、気づいたら当たり前のようにできるようになる。SNSでの発信でなくても、エンジニアLinkの場で、自分なりに何かを書いたりまとめたりする、そんなワークショップがあっても良いのかも!」 (たしかに!)
とても充実した時間でした。浅井さん、岸田さん、準備からありがとうございました!(でもって、長文でごめんなさい)
HELLO,FUTURE! エンジニアLink
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