7月は、IT企業で新規事業開発にチャレンジする青木さんが情報提供。エンジニアLinkでは、常に自分の感覚と思考を大切にするマイペースさん(いい意味!)です。以下、レポートです。青木さん、ありがとうございました!深謝。
【7/22オープン講座・開催レポート】IT系企業・青木さんの「エンジニアらしい新しいことの始め方と行動の拡げ方」
銀行のシステム開発を担当していた青木さんが、どのようにしてやりたかった新規事業の仕事をできるようになったのか?ーそのポイントは“YES MAN”になること!
あの有名な映画に例えながら、青木さん曰く、スコープやリスクに敏感なエンジニアは”NO MAN”になりがち。自分の中でやる・やらない判断が難しいことは、積極的に“YES”と言ってみる。やっていくなかで、障害を乗り越えたり、意味づけをしてみること。これを繰り返すことで、チャンスを拡げていったのが青木さんの変化のポイントでした。
ちなみに、エンジニアLinkに来ると「いいんじゃない?!」「面白いね!」と応援してもらえることも “YES MAN”への後押しになっていたとのこと。外部の人の視点は大事ですよね!エンジニアLinkとして嬉しいコメントです!(ちょっと宣伝。笑)
後半は参加者のみなさんの「やってもいい」を拡げるワークをやってみました。これまでの「自分がやってきたこと」や「悩んだ結果、やらなかったこと」を簡単なフォーマットに書き出してみて、過去の自分の行動特性から、新しいことを始める糸口を探します。
やるべきことをやるなかで自分のやれることを拡げていった人、いつもの範囲から出ることをもらった機会にやってみたことで動ける・考える範囲が拡がった人、上司や周囲のサポートに気づいた人、周りに対する働きかけのポイントを見出した人、それぞれにヒントがあったようでした。青木さん作のシンプルだけど考えさせるフォーマット、気づきがあります!
最後は、第1回オープン講座を担当した浅井さんから「新しい小さなチャレンジは、次の企画会議に参加することですね!」という、うまいこと言う、お誘いでお開きになりました。笑
■参加者のみなさんの感想(抜粋)
- 自分の過去を振り返って、何がきっかけで行動が変わったか気付けたのは良かった
- やりたい事を応援してくれる人が多かったことに気付きました!
- エンジニア云々というより、「これがやりたい」と思えるような前向きな想いと、その時にその想いを発信・共有する場があるのは素晴らしい!
- 「上司や周りの方に共感を得られるか?」とモチベーションがリンクしている人が、自分だけじゃないと認識することが出来て、とてもいい気分転換になりました。
- 自分がやりたいことをやってこれたのは、理解者・支援者のおかげだったことを再発見。今度は自分も理解者・支援者にならないと、と思いました。
■青木さんからのコメント
みなさん、ありがとうございました。今回も新しい気づき、驚きがたくさんありました。というのは、今回のワークは「これをやってみていれば」とか「次はこっちにアンテナを向けよう」とか、明日からのアクションを変える働きを考えていました。 実際にみなさんに試していただいたら、「振り返り・棚卸しの役に立った」という感想が多くて、自分で考えるのと他の方々にぶつけてみるのは全然違う、他の方と混ざった方が得るものが多い、と改めて思った2時間でした。機会をいただき、ありがとうございました。次は他の方の企画に参加させてください。今後ともよろしくお願いします!
色々やってみる青木さん、忙しいところ、準備・進行ありがとうございました!みなさん、青木さんと一緒に、何か面白いことをやってみましょう。繋がり大歓迎だそうです!
■次回から3回はコンテンツ企画会議に!
今回まで3回に渡り、トライアルでオープン講座を実施してきましたが、次回からは次のオープン講座に向けて、コンテンツ企画会議を実施します。
次の企画会議の日時は、8/24(水)19:00-21:00。これまでにエンジニアLinkに参加したことがある人なら誰でも、参加資格アリです!テーマに対するブラッシュアップ案を出すだけでなく、ご自身がやってみたい・話してみたいテーマの持ち込みも大歓迎です!
みなさんも、新しいことをはじめてみませんか? ご参加お待ちしています!
■申し込み方法はこちらから http://info.scholar.co.jp/l/833273/2020-03-17/4slw